日テレ「明日ママ」第8話 前回と変わらず11・8%

[ 2014年3月6日 10:17 ]

日本テレビ系連続ドラマ「明日、ママがいない」主演の芦田愛菜

 物語の舞台となった児童養護施設の描写などをめぐり、放送開始直後から賛否両論が巻き起こった人気子役の芦田愛菜(9)が連続ドラマ単独初主演を務める日本テレビ系「明日、ママがいない」(水曜後10・00)の第8話が5日に放送され、視聴率が11・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが6日、分かった。

 初回14・0%、第2話13・5%、第3話15・0%、第4話13・1%、第5話11・6%、第6話11・5%、第7話11・8%と推移し、第7話からは変わらず。8話までの平均は12・8%となっている。

 同ドラマをめぐっては初回放送翌日から親が育てられない子どもを匿名で受け入れる“赤ちゃんポスト”に預けられた主人公のあだ名を「ポスト」としていることや、施設の職員が子どもに暴言を吐いたり、ペット扱いする場面があるなど、全国児童養護施設協議会など複数の団体から内容改善の要望が入った。騒動の影響でスポンサーがCM放送を取りやめるなどの措置も続けている。日本テレビ側は取材不足を認め、「子供たちに配慮していく」と改善を表明したものの、子どもたちのあだ名の使用などは継続されている。

 一方「あくまでフィクション」「問題提起になっている」「子役の演技が素晴らしい」などとドラマを擁護する意見もあり、賛否両論が広がった。

 芦田のほかには、同じく施設に預けられる子どもを演じる鈴木梨央(8)のほか、施設長役の三上博史(年齢非公表)、施設の職員役の三浦翔平(25)、児童相談所の職員役の木村文乃(26)、城田優(27)鈴木砂羽(41)らが出演している。

 第8話は、ポストが担任の朝倉(吉沢悠・35)の家に通い、亡くなった娘の愛として朝倉の妻・瞳(安達祐実・32)をともに過ごすようになる中、ドンキ(鈴木)が突然腹痛を訴えて倒れる。最近、ドンキの様子がおかしいと感じていたポストはそのことをドンキに指摘し、その真意を聞き出す。ドンキが川島(松重豊・51)、美鈴(大塚寧々・45)夫妻と本当の親子のように過ごすようになったある日、実母の涼香(酒井美紀・36)がコガモの家に現れる。やがてピア美(桜田ひより・11)のコンクールの日がやってくる。本番直前、ポストはピア美に予選に父親の鳥羽(別所哲也・48)が来ていたことを告げて…という展開だった。

 賛否両論が巻き起こった同ドラマは次週で最終回を迎える。

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