“ゴスペル女王”亀渕友香 古希アルバムで「新境地」

[ 2014年3月6日 07:13 ]

節目のアルバムについて語った亀渕友香

 日本のゴスペル歌手の第一人者で、久保田利伸やMISIAらのボイストレーナーも務めた亀渕友香(69)が70歳の節目を迎えることし、2枚のアルバムを発売する。

 7月発売の「古希vol.1モダニズム」では「影を慕いて」など1920年代の歌謡曲、11月発売の「古希vol.2 エデュタメント」では「荒城の月」など唱歌をカバー。ムッシュかまやつ(75)、ROLLY(50)ら男性歌手とのデュエットを中心に収録する。「ルーツの洋楽から歌の幅を広げようと新境地に踏み入れ、日本語の良さを再確認した」と笑顔。また、「過去の名曲を歌い継ぐのは生きる者の使命」と語った。

 昨年末には、ゴスペルグループ「亀渕友香&VOJA」のミニアルバム「Person to Person」を6年ぶりに発売。「懐かしいけど新しいサウンドを聴いて」とアピールした。

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2014年3月6日のニュース