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TBS日曜劇場 池井戸作品再登場 唐沢寿明主演「倍返し」の次は「逆転」

[ 2014年3月3日 06:01 ]

TBS日曜劇場「ルーズヴェルト・ゲーム」で主演する唐沢寿明

 4月スタートのTBS日曜劇場で、直木賞作家・池井戸潤氏(50)の小説がドラマ化される。俳優唐沢寿明(50)が主演する「ルーズヴェルト・ゲーム」(日曜後9・00)で、同枠での池井戸氏の原作は昨年大ヒットした「半沢直樹」以来2作目。今回は倒産寸前の会社が奇跡の逆転を目指す姿が描かれる。日曜劇場の主演が19年ぶりとなる唐沢は「とにかく面白い」と作品にほれ込んでいる。

 唐沢が演じるのは、中堅のメーカーに中途採用で入社後、創業者でもある会長(山崎努)からその手腕を買われ、社長に大抜てきされた主人公。池井戸氏の同題小説(講談社刊)が原作で、倒産寸前の会社を守り抜くため、必死にもがき、奮闘する姿が描かれる。
 同じ池井戸作品で昨年7~9月に放送された「半沢直樹」は、最終回の視聴率が42・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、平成のドラマ最高を記録。今回も脚本(八津弘幸氏)、プロデューサー(伊與田英徳氏)、演出(福澤克雄氏)が「半沢…」と同じで、サラリーマンの胸に響くドラマが展開されそうだ。

 今回の主人公・細川充は冷徹な一匹狼で、ダークヒーロー的な要素を持つ経営者。今度は“倍返し”ではなく、会社の窮地からの“逆転劇”を狙っていく。コストカットのため、会社が所有する名門野球部を廃部にすると言いだして波紋を広げるのが見どころの一つ。野球に人生をかける人々の戦いも描かれる。

 唐沢は日曜劇場では、95年の「輝け隣太郎」以来、19年ぶりの主演。「原作を読ませていただきましたが、とにかく面白いの一言に尽きます。魅力ある細川充を演じることができれば」と今月中旬からの撮影に向けて意欲満々だ。

 数少ない社内の味方の秘書を檀れい(42)、周囲からは次期社長と目されていた専務を江口洋介(46)が演じる。江口は唐沢とはフジテレビ「白い巨塔」(03、04年)以来、10年ぶりの共演で「次期社長の座を奪われた嫉妬など、複雑な葛藤を演じてみたい」と話す。石丸幹二(48)が総務部長兼野球部長役で登場。「半沢…」では“クソ上司”だったが「今回はいい人」(関係者)という。また、落語家の立川談春(47)が連続ドラマに初出演する。

 池井戸氏は「グラウンドで、そして会社で展開される白熱の人間ドラマを、一視聴者として楽しみにしています」と期待している。

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2014年3月3日のニュース