竹田恒泰氏 五輪ツイート説明も…スタジオ内“炎上”、収拾つかず

[ 2014年2月28日 10:53 ]

竹田恒泰氏

 日本オリンピック委員会(JOC)竹田恒和会長(66)の長男で、「明治天皇の玄孫」竹田恒泰氏(38=慶大講師)が28日、フジテレビ系の「ノンストップ!」に生出演し、五輪出場選手に対しての発言について“真意”を説明した。

 竹田氏は、2月8日に自身のツイッターで「オリンピックで負けた時のコメントは難しい。かつて見ていて腹の立つものもあった。思い出になったとか、楽しかったなどはあり得ない。言い訳せず、ただ悔しい気持ちを語るのが、見ていて違和感がない。涙ぐんで、悔しくて言葉にならないというコメントには、感動すら覚える」「日本は国費を使って選手を送り出してます。選手個人の思い出づくりのために選手を出しているわけではありません」などとつぶやいたコメントがツイッター上で炎上していた。

 この日は最初に「あくまでもソチ五輪の開幕前につぶやいたものである」とし「今回のソチ五輪の選手たちは立派だったと思った」と語ったものの「国費を使っている以上、国を背負っている。勝っても負けてもいいとか、参加することに意義があるというのは違う」「思い出作りの場ではない」「過去には、あちゃー、と思う選手がいた。ああいうふうにはならないでほしいと思った」という持論を展開すると、ほかの出演者たちからは反対意見が殺到。

 医師でタレントの西川史子(42)は「なんで上から言うのかしらね」とバッサリ。カンニングの竹山(42)も「考えが古いと思う」と語るなど、スタジオでのコメントも“炎上”。皆、納得しないまま最後は時間切れで次のコーナーに移ってしまった。

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