宮根アナ　５年ぶり東京マラソン参加　理由はあの女性

宮根誠司アナ

　フリーアナウンサーの 宮根誠司（５０）が１７日、自身がＭＣを務める日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜後１・５５）で２３日開催の東京マラソンに挑戦することを明かした。

　番組中盤で、宮根が「私の重大発表です」と前置きし、ソチ五輪で活躍するアスリートの映像が流れ、０９年に宮根が参加した東京マラソンの映像が流された。「あれから５年、５０歳になり、フリー転身１０年の節目の年に…」とナレーションが流れ、「５年ぶりに東京マラソンに再挑戦」することが発表された。

　宮根は「葛西（紀明）選手も銀メダルを獲り、真央ちゃんもこれから４年ぶりに（五輪の）リンクに立ちます。私も一緒です。しゃべっているだけでは申し訳ない」と再挑戦する理由を明かした。

　０９年に出場した際、レース前に同番組内で「４時間３０分を切らなければ丸刈りにする」と宣言していた。しかし、結果は正式記録５時間５６分０９秒となり、目標は達成できなかった。そして、レース翌日の同番組生放送中にバリカンを入れられ、丸刈り頭になった。

　今回の目標は前回と同じく「４時間３０分以内」と宣言した。読売テレビの川田裕美アナウンサー（３０）から「（前回より）５歳年とってますけど？」と問われると、宮根は「５歳年とっていますけど、葛西選手を見て心を入れ替えました」と決意を強めた。

　また「目標を達成できたらヤンキースタジアムで始球式をやらせて欲しい」と懇願したが、目標を達成できなかった場合については言及しなかった。