黒木の母校も歓喜 恩師は教え子の快挙で「生きる事にした」

[ 2014年2月17日 05:30 ]

第64回ベルリン国際映画祭

 最優秀女優賞を受賞した黒木華(23)の母校・京都造形芸術大の関係者も喜びの声を上げた。

 芸術学部映画学科のプロジェクトとして製作され、黒木も出演した映画「MADE IN JAPAN~こらッ!~」(2010年)で監督を務めた高橋伴明氏(64)は「演技に対してひた向きで真面目。透き通ったような独特の空気感が印象的だった」と振り返った。

 映画学科俳優コースだった黒木が師事した教授で、映画監督の林海象氏(56)はツイッターで「死んでしまおうと思っていたけど、教え子の快挙を観(み)て、思いきり生きる事にした!」と祝福した。

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2014年2月17日のニュース