欽ちゃん「いいとも」初登場 「タモリが嫌いになった」秘話も

[ 2014年2月14日 13:46 ]

萩本欽一

 タレントの萩本欽一(72)が14日、フジテレビ「笑っていいとも」テレフォンショッキングのコーナーに出演し、タモリ(68)と初めての2ショットトークを行った。

 タモリから紹介され、登場した萩本はタモリとがっちり握手。観客から大きな拍手を受け、再び、タモリと握手した。欽ちゃんファミリーの小堺一機(58)からの花輪を見つけ「小堺の小さくない」と愛弟子をいじった。

 さすがのタモリも緊張した様子だったが萩本が「そんな堅くならないでよ。ご近所なんだから」と緊張のタモリをよそにご近所さんであることを明かした。

 萩本は、かつてタモリが知人の放送作家に誘われて、アポなしで萩本の自宅を訪れた話をし「今、仕事しているんだから、そういう面倒くさいのは困る」と追い返そうとしたことを告白。しかし、断りきれず、自宅に上げ、「30分程度話して、返そうと」と思っていた萩本だったが、タモリが2時間近くも話し続けたという。

 タモリが帰った後、萩本の自宅にいた若手作家が「タモリさんって面白いですね」と絶賛。そのことに萩本は「あれだけ悲しい思いをしたのは初めて」と感じたといい、「あれからタモリが嫌いになった」と笑わせた。

 萩本は12時17分~44分までの27分間登場した。

続きを表示

2014年2月14日のニュース