清木場 ATSUSHIとの共演に「ゾクゾクする瞬間でした」

[ 2014年2月13日 20:58 ]

 歌手の清木場俊介(34)が13日、自身のブログでEXILEのATSUSHI(33)とのコラボレーション曲をお互いのアルバムに収録したことを明かし、心境をつづった。

 冒頭で「今日の報告をさまざまな形で知った方が居るかと思いますが、今一度、清木場俊介としても仲間に説明したく言葉にしてみました」と自らの言葉で経緯を伝えたいと語った。ATSUSHIからコラボの話が合った時「俺にとって佐藤篤志(ATSUSHI)は世界で一番のボーカリストです。そんな彼に一緒に唄いたい、と言われ断る理由はみじんもなかったのです」と始めから受ける覚悟があったとし「この事は誰かに理解してもらってまでもやる事ではありません。僕は単純に彼と唄う事で今の己のレベルを確かめたかった」と快諾した理由を綴った。

 コラボ曲について「今回彼のアルバム(3月12日発売)に2曲、清木場のアルバム(3月2日発売)に1曲、計3曲レコーディングしました」と双方のアルバムにコラボ曲を収録したことを明かし「私たち二人には、この3曲でお互いのこれまでを理解しました。それは言葉では表せません。幸せなゾクゾクする瞬間でした」と意義ある時間だったことを振り返った。

 また清木場はATSUSHIについて「僕は今の自分が好きです。僕はあの頃の佐藤篤志も、今の佐藤篤志も大好きです。僕は彼のように、良い意味で利口に生きる事は出来ないかもしれないけれど、彼のように優しく、凛(りん)として生きてみたいものだ、と思いました!」と今でも認める存在であることを告白。

 そして「今回声を掛けてくれた佐藤篤志に心から感謝し、また佐藤篤志のスタッフの皆さんにも心から感謝しております。そして我ら同志スタッフ、清木場の仲間にも改めて感謝致します」とコラボに関わった関係者に謝意を述べた。

 最後に「今後10年20年と、お互いに、素晴らしい音楽を分かち合える事が出来たら幸せです」とメッセージを送った。

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2014年2月13日のニュース