五輪開会式 大雪で高視聴率 生13・6%→再放送22・3%

[ 2014年2月11日 05:30 ]

 NHK総合が7日深夜1時から生中継したソチ五輪開会式の平均視聴率は13・6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。これに対し、翌日の8日午前9時38分からの録画放送の方が高い数字を記録。ニュースなどを挟み計2時間29分放送され、9時38分からの30分間の平均は22・3%だった。未明から大雪に見舞われたことが影響したとみられ、8日は高視聴率番組が多かった。

 競技では、日本代表の角野友基(17)が8位入賞を果たしたスノーボード・男子スロープスタイル決勝が8日午後にTBSで放送され19・8%。日本が5位となったフィギュアスケート団体決勝は9日夜のフリー男子、町田樹(23)の演技の中継がNHKで12・7%。上村愛子(34)が4位に入賞した8日深夜のフリースタイルスキー女子モーグル決勝はNHKで7・3%だった。

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