「渡り廊下走り隊」解散ライブ まゆゆ号泣「私の青春でした」

[ 2014年2月10日 05:30 ]

解散コンサートで涙する渡り廊下走り隊(左から)小森美果さん、浦野一美、平嶋夏海、多田愛佳、渡辺麻友、仲川遥香、菊地あやか、岩佐美咲

 AKB48の派生ユニット「渡り廊下走り隊」が9日、東京・Zepp ダイバーシティ東京で解散ライブを行った。

 09年のデビューから5年の活動を締めくくる最初で最後の単独ライブ。元メンバーで昨年AKBを卒業した小森美果さん(19)も駆けつけ、デビュー曲「初恋ダッシュ」など27曲を披露。約2000人に5年の足跡を余すことなく披露した。

 最後の1曲を残すだけとなったあいさつでは渡辺麻友(19)が顔をぐちゃぐちゃにして号泣。めったに見られないほど感情を表に出して「私が一番私らしくいられた。これ以上ないくらい居心地いい場所でした。皆さんと走り続けた日々は本当に私の青春でした」と支えてくれたファンに感謝した。

 インドネシア・ジャカルタのJKT48で活動する仲川遥香(22)は「日本に戻ってきた時にファンの方々と会う機会が少なくなっちゃう。すぐに再結成してほしい」と切望。最後は8人で円陣を組み「渡り廊下走り隊ありがとうございました」とステージに別れを告げた。

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