古希でもミニスカ!ユーミン“金メダルドレス”に愛子にエール

[ 2014年2月7日 05:31 ]

冬の恒例苗場公演をスタートさせた松任谷由実

 歌手松任谷由実(60)の冬の恒例公演「SURF&SNOW in Naeba」が6日夜、新潟・苗場プリンスホテルで開幕した。81年にスタートし、今年で34回目。冬の名曲を多く持つユーミンは、7日に開幕するソチ五輪で悲願のメダル獲得を目指すモーグル女子の上村愛子選手(34)にエールを送った。

 10年のバンクーバー五輪後から親交のある2人。同年9月、上村と元アルペンスキー日本代表の皆川賢太郎氏(36)との結婚式で、名曲「BLIZZARD」を歌って祝福。一方、11年の苗場公演には夫妻が観賞に訪れている。この日も会場に夫妻から届いた花が飾られていた。

 「結婚式は、アスリートの中で一番美女ってぐらいキレイだった。でも競技になると、すごい真剣な表情。なんとしてでもメダルを獲らせてあげたい」と強く願った。上村は過去4大会で7位、6位、5位、4位と1つずつ順位を上げてきた。「年齢との戦いもあるので(順位を)キープするだけでも大前進。上を目指しながら楽しんで」と健闘を祈った。

 自身は先月19日に還暦を迎えてから初のライブ。「古希(70歳)が迫ってきたけど、まだまだミニスカ!」と膝上30センチのミニドレスで登場した。全面に金色の丸い鋲(びょう)があしらわれた“金メダルドレス”で上村の活躍を願い、名曲「ルージュの伝言」など23曲を歌った。

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