「ヒロシマ」当初は別名だった…作曲の新垣さん「驚いた」

[ 2014年2月7日 03:09 ]

 広島市出身で被爆2世の作曲家佐村河内守さん(50)の楽曲を桐朋学園大非常勤講師の新垣隆さん(43)が代作していた問題で、被爆者への思いを込めて作ったとされる「交響曲第1番 HIROSHIMA」が、当初は別の作品名「交響曲第1番 現代典礼」だったことが、7日までに分かった。

 新垣さんによると、「現代典礼」は佐村河内さんから「オーケストラの作品を1年間で作ってほしい」と依頼されて作曲。その際「後世にのこる芸術的価値のみを追求」などと書かれた指示書も渡された。

 新垣さんは6日の記者会見で「数年後にその作品が『HIROSHIMA』のタイトルで発表されると聞いて大変驚いた」と明かした。

 「HIROSHIMA」は2008年9月、広島市で開かれた主要8カ国(G8)下院議長会議(議長サミット)で初演。11年7月にCDが発売された。佐村河内さんは楽曲について「原爆投下後の20分間の広島を表現した」などと説明していた。

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