レオ様株、ストップ高?ハリウッド俳優初の“東証会見”

[ 2014年1月30日 05:30 ]

東京証券取引所で会見を行った(左から)ジョナ・ヒル、レオナルド・ディカプリオ、マーティン・スコセッシ監督

 米俳優レオナルド・ディカプリオ(39)が29日、東京・兜町の東京証券取引所で主演映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(監督マーティン・スコセッシ、31日公開)のPR会見を行った。

 同所でハリウッド俳優が会見するのは初めて。悲願のアカデミー賞獲得への手応えを聞かれ「受賞できるかは全く分からない。でも、この作品を作れたことは、受賞と同じ価値がある」と充実の笑顔。ハリウッドを代表する人気俳優だが、これまでオスカーは縁がない。同賞に今作で4度目(主演は3度目)のノミネートをされている。

 自らプロデューサーを務め、企画から8年かけた勝負作。実在の株式ブローカー役で「快楽を求め、行くところまで行く人。とても魅力的で頭から離れなくなり、ずっと彼のことを考えていた」といれ込みぶりをアピールした。今作を最後に俳優業を長期休業すると宣言している。

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2014年1月30日のニュース