児童養護施設、「明日ママ」で再抗議へ…日テレに回答要求

[ 2014年1月28日 22:23 ]

 全国児童養護施設協議会は29日、日本テレビの連続ドラマ「明日、ママがいない」の放送を見た複数の児童が不安を訴えているとして、新たな抗議書を日テレに送付する。協議会が28日、明らかにした。20日に抗議書を送付したが回答がないため、今回は回答を要求する。

 協議会によると、今回の抗議書ではドラマが施設にいる児童に与えた影響を列挙し、問題点を指摘する。児童が「『あんな所に住んでいるの』とからかわれた」などと訴えた例が、複数施設から報告されているという。

 一方、親が育てられない子どもを匿名で受け入れる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を設置する慈恵病院(熊本市)は、放送倫理・番組向上機構(BPO)に審議を申し立てるなどしたことに否定的意見が多く寄せられているとして、病院の考えを説明する文書を29日にホームページに載せる。

 蓮田健産婦人科部長は「病院の立場を分かってもらえればと思い決めた。病院に否定的な人に見てほしい」と話した。

 番組を提供しているスポンサー全8社は27日までにCM放送の見合わせを決定する異例の事態となっているが、日テレは予定通り全話を放送する意向を表明している。

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