井岡会長「アタック25」再挑戦 珍解答続出“チャンピオン大会”

[ 2014年1月26日 05:30 ]

ごきブラの人気企画「アタック25チャンピオン大会」に出演した(左から3人目から)井岡弘樹会長、ガッツ石松、内藤大助氏、具志堅用高氏ら

 ボクシング元世界王者、井岡弘樹ジムの井岡弘樹会長(45)がこのほど、ABCテレビのバラエティー番組「ごきげん!ブランニュ」(月曜後11・17)に出演し、約1年半ぶりに「アタック25」のパネルクイズに挑戦した。一昨年の初戦は惨敗。リベンジをかけて前回と同じくガッツ石松(64)、具志堅用高(58)、内藤大助氏(39)と“チャンピオン大会”を繰り広げた。

 珍解答の連続に、番組司会のトミーズ雅(54)や赤井英和(54)も爆笑した第1回大会。視聴率は12・1%、シェアは31・1%の好記録、放送後に「面白かった」と視聴者から大反響を呼んだ伝説の企画が帰ってくる。同番組の準レギュラー的存在で、天然ボケキャラが定着している井岡氏に、同局の名物番組「アタック25」の本物のセットが用意され、元世界王者No・1の頭脳派を証明するチャンスが再び与えられた。

 リハーサルでは、「2013年の新語・流行語大賞に選ばれたのは“お・も・て・な・し”“じぇじぇじぇ”“倍返し”と何?」という質問に、ガッツが「“OK牧場!”」と即答。具志堅も「“これでしょ!”」と間違える中、井岡氏が「“今でしょ!”」と正解をズバリ。幸先よいスタートに、「今回は間違いなく優勝です」と宣言した。

 だが、家族が見守る中の本番では、クレオパトラと小野小町に並ぶ世界三大美女について、「ようき“し”」と答え、「江戸の人ですか?」とつっこまれるなど“本領”を発揮。負けず嫌いがあだとなり、他者の解答中には邪魔を入れるなどスポーツマンシップに欠ける戦いぶりで、家族も苦笑いした。

 前回はパネルの攻略法を理解していなかった4人。「今回は勉強してきた」と自信満々だったが、本家の「アタック25」でも司会を務める同局の浦川泰幸アナ(42)を「パネルの取り方が普段と違いすぎて、よく分からない」と困惑させた。同じく番組を進行したメッセンジャー・あいはら(44)も、予測のつかない4人の言動に「前回よりパワーアップしてる」と笑っていた。2月3日放送。

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2014年1月26日のニュース