檀れい 民放連ドラ初主演「福家警部補の挨拶」初回は14・2%

[ 2014年1月15日 10:01 ]

フジテレビ「福家警部補の挨拶」の試写会に出席した柄本時生(左)、檀れい

 14日にスタートした檀れい(42)が民放連続ドラマ初主演するフジテレビ系連続ドラマ「福家警部補の挨拶」(火曜後9・00)の初回視聴率が14・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 推理小説家・大倉崇裕の「福家警部補シリーズ」を原作に、相手をしつこく追い込んでいく変わり者の刑事・福家警部補の活躍を描く。壇は本作が民放連続ドラマの初主演となり、初の刑事役。犯人を先に明かした上で事件が解決される様子を描く「倒叙ミステリー」のスタイルで、まさに女版「古畑任三郎」的作品となっている。共演は上司の堅物警部・石松を演じる「SMAP」の稲垣吾郎(40)、鑑識係の二宮を演じる柄本時生(24)ら。

 初回は、反町隆史(40)が人気脚本家の殺人役でゲスト出演した。

 前クール(昨年10月~12月)の同枠ドラマ「ミス・パイロット」(堀北真希主演)の初回は15・0%だった。

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2014年1月15日のニュース