元ニッポン放送アナウンサー・小口絵理子さん がんで死去 39歳

[ 2013年12月24日 14:10 ]

 元ニッポン放送アナウンサーの小口絵理子(おぐち・えりこ)さんが今月16日にがんのため亡くなっていたことが24日、分かった。39歳の若さだった。長野県出身。この日、同局「高嶋ひでたけのあさラジ!」(月~金曜前5・00)で明かされた。

 小口さんが「高嶋ひでたけのお早よう!中年探偵団」「高嶋ひでたけの特ダネラジオ 夕焼けホットライン」などのアシスタントを務めたこともあり、パーソナリティーの高嶋ひでたけ(71)がリスナーに報告した。

 葬儀・告別式は既に執り行われた。「お別れの会」などの予定はないという。

 日本大学芸術学部卒業後、1998年、ニッポン放送に入社。2003年、バセドー病のため長期療養が必要になり、退社。その後、フリーアナウンサーとして活躍し、11年には自らが校長を務める「小口絵理子のアナウンススクール」を開校。後進の指導にも当たっていた。

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