鉄道音楽で人気のスーパーベルズ フィギュアになって登場

[ 2013年12月24日 01:21 ]

ミニライブでニュー・ アルバムの曲を披露するスーパーベルズ
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 鉄道音楽を中心に人気を集めている音楽ユニット、スーパーベルズが、今月4日にニュー・アルバム「MOTOR MAN Hybrid」を発売したのを記念して23日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで、Nゲージスケールフィギュア「スーパーベルズな人々」製作発表会見&ミニライブを開いた。

 鉄道マニアの野月貴弘(41)=ボーカル、作詞・作曲担当=を筆頭にしてフリーメンバー制をとっているスーパーベルズ。野月、山本紗由美、堀込聖美、DJレミア☆とメンバー4人がステージに。「MOTOR MAN TSU・RI・KA・KE 2020」「通勤電車体操~湘南新宿エクササイズ~」「次とまります~ストップ・リクエスト~」など全6曲を披露した。

 また、アルバム収録の「僕とあずきと…」を作詞しているクリステル・チアリ=世界的ギタリスト、クロード・チアリの娘=がゲスト出演し、ステージを盛り上げた。

 ライブ終了後、Nゲージスケールフィギュア「スーパーベルズな人々」製作発表会見が行われ、150分の1のスケールで製作されたフィギュアがお披露目された。フィギュアは、全国で30店舗を展開している鉄道模型店「ポポンデッタ」が今年夏に立ち上げた製造部門「ポポンデッタクラフト」が作成。スーパーベルズのメンバーがフィギュアになって登場。来年1月発売予定だが、アーチストが鉄道模型のフィギュアになるのは前代未聞で、ファンたちの間では早くも話題沸騰中だ。

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2013年12月24日のニュース