錦戸亮主演「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」最終回は8・1%

[ 2013年12月18日 10:11 ]

 「関ジャニ∞」の錦戸亮(29)主演のフジテレビ系連続ドラマ「よろず占い処 陰陽屋(おんみょうや)へようこそ」(火曜後10・00)の最終回が17日に放送され、平均視聴率が8・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが18日、分かった。

 初回11・5%、第2話9・4%、第3話9・3%、第4話9・0%、第5話8・4%、第6話7・8%、第7話7・5%、第8話9・0%、第9話8・2%、第10話7・4%と推移し、全11話の平均は8・7%。

 天野頌子さんの累計40万部の人気小説「陰陽屋へようこそ」シリーズが原作。元ホストで、霊感ゼロのインチキ「陰陽師」の安倍祥明が、毒舌だけど巧みな話術でなぜか客の悩みや難題を解決していくというコメディーミステリー。 錦戸はTBS「パパドル!」(12年4月クール)以来の1年半ぶりの連ドラ主演。脚本は同局の人気ドラマ「謎解きはディナーのあとで」「ストロベリーナイト」などを手掛けた黒岩勉氏が担当した。

 共演は、ヒロインの高校の臨時教員・路子を演じる倉科カナ(25)のほか、「Hey!Say!Jump」の知念侑李(19)、杉良太郎(69)、駿河太郎(35)、南野陽子(46)ら。

 最終回は、源次郎(杉)は祥明の叔母・咲月(山田麻衣子・32)の息子であると分かった瞬太(知念)の出生の秘密を祥明に語り始める。そんな中、祥明のもとへ槙原(駿河)が祥明の祖母・春代(香山美子・69)を連れてやってくる。瞬太に何かを感じた春代は瞬太を安倍家へ呼び出す。その頃、瞬太の家に押しかけてきた“化け狐の少年”の記事を書いた記者に、祥明はなぜか化け狐退治の儀式を取材させると提案して…という展開だった。

続きを表示

2013年12月18日のニュース