フジ金曜ドラマ第1弾「家族の裏事情」最終回は4・2%

[ 2013年12月16日 10:20 ]

 財前直見(47)と沢村一樹(46)がW主演するフジテレビ系連続ドラマ「家族の裏事情」(金曜後7・57)の最終回が13日に放送され、平均視聴率が4・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが16日、分かった。

 初回6・5%、第2話5・6%、第3話4・2%、第4話4・4%と推移し、第5話では初の3・8%と4%を割り込んだ。第6話で4・2%と戻すも、第7話は3・4%と再び下落。全8話の平均は4・5%だった。

 アラフォー&アラフィフを中心とした女性が熱中できる新しい“連続ドラマ枠”金曜ドラマの第1弾作品で、家族の崩壊と再生をコメディータッチで描くホームドラマ。財前と沢村は4度目の共演で、初めて夫婦役を演じる。財前は11年のNHK「フェイク 京都美術事件絵巻」以来2年ぶりの連続ドラマ主演で、沢村は7月クールに放送されたテレビ朝日「DOCTORS2 最強の名医」に続く、連続ドラマ主演となる。

 2人の長男の恋人は谷村美月(23)、長男は松下洸平(26)、次男は鈴木勝大(20)、長女は水谷果穂(15)が演じる。そのほかの共演はMEGUMI(32)、佐藤二朗(44)、小野寺昭(70)、真野響子(61)ら。

 最終回は、偶然鉢合わせた縁(財前)と泰彦(沢村)、美咲(松下由樹・45)、晴彦(松下)の4人。泰彦から美咲が実母だと知らされ、ショックを受けた晴彦はその場を立ち去った。「晴彦だけは傷つけたくなかった」との言葉を残し、縁は母・華江(真野)が滞在するホテルへ逃げ込み、浴びるように酒を飲む。その後、縁を追い返したという華江から石和家に電話が来るが、そこへ街で縁を見かけたという縁の兄・太一(佐藤)も様子を見にやってきた。縁はまだ帰宅しておらず、家族全員で縁を探すことになり…という展開だった。

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2013年12月16日のニュース