17年からミラノのスカラ座音楽監督にシャイー氏が就任

[ 2013年12月11日 05:37 ]

 ANSA通信によると、イタリア・ミラノの名門歌劇場スカラ座は10日、2017年1月からミラノ出身のリッカルド・シャイー氏が音楽監督を務めると発表した。現音楽監督のダニエル・バレンボイム氏は、任期を2年残して14年末に退任する。

 イスラエル国籍を持つ世界的指揮者のバレンボイム氏は、11年12月から音楽監督を務めている。シャイー氏は監督就任に先立ち15年1月から常任指揮者となる。その後、17年まで監督ポストは空席になるとみられる。(共同)

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2013年12月11日のニュース