ますおか増田 舞台俳優デビュー 心配は「テレビ代役がウケたら…」

[ 2013年12月10日 05:30 ]

芝居での舞台初挑戦となる(左から)「ますだおかだ」増田英彦と藤山扇治郎、星由里子、渋谷天外、舞羽美海

 漫才コンビ「ますだおかだ」の増田英彦(43)が来年2月、大阪松竹座で上演される「道頓堀喜劇祭り」(7~16日)で俳優デビューすることになり9日、大阪市内で行われた製作発表に出席した。増田はいつになく緊張した面持ちで切り出し「テレビのレギュラーを持っている間は、舞台は無理と思ってましたが配慮していただいて」と感謝した。

 現在、読売テレビ「かんさい情報ネットten.」など2本の生番組レギュラーを持つため、その本番の2回分は田村ツトム(39)が代役を務める。「代役の方がウケたらめっちゃ嫌ですわ。そっちが心配」と話した。

 さらに、相方の岡田と同級生だった大学時代、演劇部だった過去を明かし「お笑いライブばっかりやってまして。学生時代最後に“さすがに芝居やろう”と稽古までしたのに、岡田が事故で骨折しまして“閉店ガラガラ”となりました」と相方のギャグを持ち出し笑わせた。芝居では松竹新喜劇の名作「一姫二太郎三かぼちゃ」で藤山扇治郎(26)の弟というムチャな?設定。「身長とメークでごまかします」と妙な演技プランも明かした。

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2013年12月10日のニュース