聖子が、のりピーが涙…今明かされる昭和アイドル発掘王の秘話とは

[ 2013年12月9日 17:57 ]

サンミュージックの創業者の故相澤秀禎さん

 5月に死去した芸能事務所「サンミュージック」の創業者、相澤秀禎さん(享年83)の生涯を秘話、秘蔵映像でひもとく特集番組が10日夜、フジテレビで放送される。

 「カスペ!」(午後7・00)の枠で「独占!昭和芸能界の真実 アイドル発掘王・相澤秀禎~泣いて笑った最後の10日間~」と題し、昭和アイドルの父と呼ばれた故人が育てた所属第1号タレントの森田健作・千葉県知事(63)松田聖子(51)酒井法子(42)ベッキー(29)ら歴代スターが総出演する。

 同番組ではアイドル育成のための“社長宅下宿システム”や、岡田有希子(故人)の死の真相、森田健作発掘物語など、今明かされる秘話が続々披露される。

 また、聖子は恩師との最後の対面を涙で初告白。「相澤会長がお元気になっていただかないと頑張れないので、元気になってくださいと言いました。そしたら…」と病床での会話を振り返っている。

 09年に薬物事件で事務所を解雇された酒井は、病気と闘う相澤会長に寄せた手紙を初公開。病床の会長の体調を気遣いながら病状の回復を願うとともに、あの事件についての心境もつづられていた。独占インタビューでは「自分のしてしまったことへの申し訳なさでいっぱい」と涙ながらに語っている。

 このほか“生涯現役マネージャー”を信条とした故人が残した伝説、これまで語られなかった昭和アイドルの真実が明かされる。

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2013年12月9日のニュース