ダイアモンド☆ユカイ 天国のジョンへプラカード持って歌った

[ 2013年12月8日 22:45 ]

ダイアモンド☆ユカイ

 ロック歌手のダイアモンド☆ユカイ(51)が7日深夜、自身のブログを更新。8日に33回目の命日を迎えたジョン・レノンへの思いを語っている。

 両親が共に公務員で「親は当然息子が公務員になってくれるもんだと思っていた」が「とうちゃん、かあちゃん、アンタ達を決して嫌いなわけじゃないけどビートルズのジョンのツイスト&シャウトを聴いた時から俺のやりたい事は決まってた」と明かす。ミュージシャンへの道を歩み始めた運命の「シャウト」だったわけだ。

 レノンが射殺された1980年。「か弱い18歳だった」ユカイ。だが「なぜだか身体の震えが止まらなかった。何年かくすぶっていたが、いてもたってもいれずラブ&ピースのプラカードを持って新宿の街かどでジョンの歌を歌った」と言う。

 「もちろん、何人かの人達は冷たい目で通り過ぎ何人かのビートルズの好きな人達が集まってきた。気がつけば雪が降って来てこごえそうに寒い夜だったはずなのに俺の魂は燃えていた」と熱き冬を振り返っている。ビートルズファンそれぞれの「12・8」があるようだ。

 

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