ふなっしー ニオイの苦情謝罪 2号誕生に喜び「うれしいなっしー」

[ 2013年12月8日 22:20 ]

ニオイの苦情を謝罪し、2号誕生を喜んだふなっしー

 千葉県船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーに「2号」が誕生した。8日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)でテレビ初披露された。

 「ご当地キャラ総選挙2013」(日本百貨店協会主催)1位をはじめ、CDデビューもした人気者。しかし最近は汚れや縫い目のほつれが目立ち、共演者からニオイやホコリのクレームも多くなっていた。

 以前、同番組に出演した際、同じような苦情を受けたふなっしーが司会の東野幸治(46)に「お金を貸して」とお願いしたところ、大盤振る舞いの5万円プレゼント。この日のテーマは「今年のうちに謝りたい」。きれいな体で子どもたちに謝りたいと、リニューアルが実現した。

 制作費は日本だと50~60万円するというが、中国製のため3万8000円。“脱皮”と称し、ふなっしー2号が登場すると、スタジオからは「キレイ」「手が上を向いている」「スタイルがよくなっている」などと絶賛の声。ふなっしー2号も「ピンとした感じがするなっしー。キレイになって、うれしいなっしー。(ニオイやホコリで)子どもたちも逃げずに済むなっしー」とニューボディーにご満悦。

 元の1号と並ぶと、汚れ具合は一目瞭然。東野も「色が全然違います」。ふなっしー2号は「くさいとか言われちゃったりとかー、本当にごめんなっしなー。しばらくね、1号にはメンテナンス期間に入って、ゆっくりお風呂入って、直してもらいたいなっしなー」とねぎらった。

 大のふなっしーファンの大渕愛子弁護士(36)は感極まり「(1号に)お疲れさまと言いたい。感謝と本当に頑張っていたから…」と涙をぬぐっていた。

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2013年12月8日のニュース