障がい者が企画・運営の音楽イベントにクレイジーケンバンドが出演

[ 2013年12月8日 17:40 ]

「GCグランドフェスティバル0」の趣旨に賛同した実行委員会のメンバーたち

 障がい者が企画・運営し、音楽の楽しさを提供する、いまだかつてない音楽の祭典「GCグランドフェスティバル0(ゼロ)」が7日、横浜・大さん橋ホールで行われ、地元横浜市出身の横山剣がボーカルを務めるクレイジーケンバンドが出演し、ハートビートな音楽で会場を大いに盛り上げた。

 同イベントはNPO法人「日本バリアフリー協会」代表理事で、自ら筋ジストロフィーの障がいで、車いす生活を送る貝谷嘉洋さん(43)が実行委員会委員長となり、デンマークでの筋ジストロフィーの患者団体が開催する野外音楽祭「グリーンコンサート」をモデルに企画。障がいのあるなしに関わらず、誰もが能力や個性を発揮できるノーマライゼーション社会の実現を目指すために、障がい者が今回の音楽イベントを企画・運営する事を通じて、多くの人に知ってもらう事を目的に実施された。

 貝谷委員長は「このイベントはチャリティーではなく、エンターテインメント事業を提供する側として、障がい者がTシャツやチラシのロゴのデザイン、HP製作、ブースの企画、運営を担うなど、奉仕を得る形で参加しています。GCグランドフェスティバルがこれから皆様への気づきの場として、今後も毎年開催していければと思っています。多くの方に様々な形で関わっていただければ有難いです」とイベント開催の趣旨、今後の抱負を語った。

 なお、ライブ開始前には「GCグランドフェスティバル」の趣旨に賛同した実行委員の社会福祉法人プロップ・ステーション竹中ナミ理事長、ジャーナリストの田原総一朗氏、野田聖子衆議員議員、昭和女子大学坂東眞理子学長、音楽評論家・作詞家の湯川れい子氏のほか、クレイジーケンバンドのボーカル・横山剣も加わっての記者会見も行われた。

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