喜多郎ら候補に 米グラミー賞 来年1月26日に発表

[ 2013年12月7日 16:34 ]

 米音楽界最高の名誉、第56回グラミー賞の各候補が6日発表され、シンセサイザー奏者の喜多郎が、「ファイナル・コール」で最優秀ニューエージアルバム賞にノミネートされた。喜多郎は2001年に同賞を受賞している。

 また、ジャマイカ在住の阿曽沼和彦さんがプロデューサーなどとして参加したアルバム「レゲエ・コネクション」が、最優秀レゲエアルバム賞の候補となった。

 最優秀レコード賞など主要部門では、フランス出身の2人組「ダフト・パンク」やブルーノ・マーズさんらがノミネートされた。

 発表・授賞式は来年1月26日にロサンゼルスで行われる。(共同)

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2013年12月7日のニュース