酒井法子 舞台ドタキャン 今井雅之が明かす「明確な理由はいただけず」

[ 2013年12月6日 13:28 ]

舞台を降板したことが明らかになった酒井法子

 女優の酒井法子(42)が来年3月上演予定の舞台「手をつないでかえろうよ」を降板したことが分かった。脚本・演出を務める俳優の今井雅之(52)が6日、自身のブログで発表した。

 先月23日、同作の再演決定を報告。女性のメーンキャストには、酒井とさとう珠緒(40)が出演予定としていた。

 今井は「先日、酒井法子さんの事務所が酒井さんの降板を申し出てきました。事務所の社長様と話し合いをさせて頂きまして…。まぁーいわゆるドタキャンの理由を聞いたのですが、明確な理由はいただけず、社長いわく『出演承諾はしていない』との一点張りで、こちらとしては7月に快い出演承諾をしていただいたにもかかわらず、私の目を見ず、その言葉を繰り返すばかりでした」と経緯を説明。

 今井は昨年12月、酒井の芸能界復帰作となった舞台「碧空の狂詩曲~お市の方外伝~」で共演。千秋楽の際に「ぜひ使ってみたい。実はもうオファーしているんだ」と話していた。

 「自分は、彼女のコンプライアンスの問題でスポンサーの半分以上は拒否され、劇場も貸していただけない状況の中で、私は彼女との出演の約束を果たすべく相当の根回しと努力をしたのですが、理解してもらえませんでした。非常に残念です」と心境を吐露。「私は今でも酒井法子さんのことを信じております」と続け「酒井法子さんのファンの皆様、私の力が足りず、女優・酒井法子の舞台の姿を見せられず、本当にすみませんでした! 」と謝った。

 ただ製作面の問題はなく、次の出演者の候補も決まっているという。「私のファンの皆様、ご安心ください!自分はこんな事でへこたれるタイプの人間ではないので、ますますパワーアップし、笑顔で前に進んでおります!」と結んでいる。

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2013年12月6日のニュース