狩野英孝「また会えるんじゃないか」 苦楽共にした愛犬の死に悲痛

[ 2013年11月18日 16:08 ]

愛犬への思いをブログにつづった狩野英孝

 タレントの狩野英孝(31)が18日、自身のブログで愛犬「アル」の死を報告し、「もしかしたらいつかまたどこかで会えるんじゃないかと夢見ています」と悲痛な心境をつづっている。

 「アル」は狩野とともにフジテレビ「笑っていいとも!」日本テレビ「天才!志村どうぶつ園」など多くの番組に出演。その存在はファンの間でも有名だったが、もともと体が弱く「肺炎になってしまいアルの体では耐えきれませんでした」と別れの時を迎えた。

 「仕事で落ち込んで帰る時もアルの表情をみると、よし!また頑張ろうと勇気をくれたり 昔まだ全く仕事が無い時代 狭い部屋に住んで時に『いつかお前が走り回れるような広い部屋に住ませてやるからな』と約束しそれを糧に頑張る事も出来たし 新ネタが出来たときアルをお客さんだと思って練習のためネタを披露した事もありました」と思い出を振り返った狩野。ブログのタイトル「狩野とアルいてく」も愛犬への思いを込めてつけたという。

 「亡くなった今、ブログのタイトルも変えるつもりはありません」と言い切り、「アルのところまで、笑い声が届くくらい一生懸命頑張ります」と仕事に対する決意をつづっている。

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2013年11月18日のニュース