石川さゆり 小1で憧れ抱いた偉大な先輩に涙の弔辞

[ 2013年11月15日 05:30 ]

霊きゅう車を見送りながら涙を流す石川さゆり

島倉千代子さん 葬儀・告別式

(11月14日 東京・青山葬儀所)
 島倉千代子さんの葬儀で、弔辞は演歌歌手の石川さゆり(55)が読んだ。時折涙を流しながら「生涯、歌い手としてあることは、言葉で言うほどたやすいことではないと思います。でも島倉さんは、生涯を歌い手として見事なまでに全うされました」と、小首をかしげてニッコリとほほ笑む遺影に語り掛けた。

 島倉さんの公演を小学校1年の時に見てから、歌手を志した。73年に同じコロムビアレコードからデビューすると、歌の仕事はもちろん、礼儀作法や化粧に至るまで、島倉さんが教えてくれた。

 初めて出場した77年のNHK紅白歌合戦。エンディング「蛍の光」の合唱時、島倉さんは石川の手を握り「さゆり、来年もここで歌うのよ。それが歌い手だよ」と激励。「はい、来年も頑張ります」と答えた石川は、これまで紅白に35回出場。島倉さんの言葉を励みに歌い続けてきた。

 斎場で“最後の歌声”が流れた時、石川は涙をこらえ、真剣な表情で聴いた。「どんなことがあっても諦めずに、皆さんに歌を伝えていく思いを感じ、あらためて島倉さんの偉大さを知りました。教えていただいたことを忘れないように一生懸命に歌っていかなければいけないと、あらためて思いました」と歌への誓いを新たにした。

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