小堺一機　セリフ覚えはモノマネから入る「すごい面倒くさい」

舞台「ピグマリオン」に出演する（左から）平岳大、石原さとみ、小堺一機
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　芸人の小堺一機（５９）が１１日、東京・初台の「新国立劇場」で行われた主演舞台「ピグマリオン」（１１月１３日から）の取材会に出席した。

　同作で主演の石原さとみ（２６）の父親を演じる。稽古場では得意のモノマネで盛り上げたといい、この日も“何を言っているのか意味の分からない勝新太郎”を披露すると会場は爆笑。セリフを覚える際にもモノマネから入るという独自の方法を明かし「その後にモノマネだけ抜く、二度手間なんです。すごい面倒くさい」と笑わせた。