キムタク主演「安堂ロイド」第5話は11・5% 1・2P上昇

[ 2013年11月11日 10:16 ]

TBSドラマ「安堂ロイド」でヒロインを演じる柴咲コウ

 「SMAP」の木村拓哉(40)主演のTBSの日曜劇場「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」(日曜後9・00)の第5話が10日に放送され、視聴率が11・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが11日、分かった。

 これまでは初回19・2%、第2話15・2%、第3話13・2%、第4話10・3%と推移。第5話はプロ野球日本シリーズと放送時間が重なった前回より1・2ポイント上昇した。5話までの平均は14・2%としている。

 木村が100年先の未来から現代に送り込まれたアンドロイド・安堂ロイドと天才物理学者・沫嶋黎士(まつしま・れいじ)の2役で主演する時空を超えたラブストーリー。同枠で最高37・6%(最終回)を記録した大ヒットしたドラマ「GOOD LUCK!!」(2003年1月クール)以来10年半ぶりの共演となる柴咲コウ(32)がヒロイン・安堂麻陽(あんどう・あさひ)を演じる。

 共演は「AKB48」の大島優子(25)、桐谷健太(33)、本田翼(21)、山本美月(22)、遠藤憲一(52)ら。

  第5話は、親友だったナビエ(藤本隆宏・43)との戦闘を終えたロイドと麻陽との間には徐々に変化が見えてきた。互いに大切な記憶を抱えていることで共感し合い、確実に距離を縮めていた。そんな中、麻陽の部下の星(桐谷)は黎士の事故後の行動に関する矛盾点からロイドが黎士本人ではないと確信。麻陽にも指摘するが、麻陽は星の身を案じ、この件には関わるなと忠告するが、麻陽の周りを嗅ぎまわっている同僚の左京子(山口紗弥加・33)の父で刑事の葦母(遠藤)に接触を図る。一方、ロイドは大学に現れ、黎士として大学の教壇に立つと言い出し、七瀬(大島)を驚かせる。講義を務め上げたロイドは自分の体が徐々に異常をきたし始めていることを悟り…という展開だった。

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2013年11月11日のニュース