【AKBドラフト】2巡目で5チーム競合 本家プロ野球ドラフトに並ぶ

[ 2013年11月10日 19:34 ]

2巡目で5チームが競合し、AKB48のチームBが交渉権を獲得した川本紗矢 (C)AKS
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AKB48グループ ドラフト会議

(11月10日)
 2巡目で波乱の展開。川本紗矢(15)にAKB48・チームB、SKE48・チームS、K2、E、HKT48・チームHの5チームの指名が重複した。

 1巡目で3チームの指名が重複した須藤凛々花(16)を超える5チームが競合。チームBの島崎遥香(19)が「交渉権確定」のくじを引き当て笑顔を爆発させた。川本はBの印象について「曲とかもすごく好きで、一番入りたかったチームです」。相思相愛だったことを明かした。

 その他のドラフト2位指名メンバーは以下の通り。AKB48・チームA=田北香世子(16)、チームK=下口ひなな(12)、SKE48・チームK2=高塚夏生(13)、チームE=高寺沙菜(13)、NMB48・チームB2=内木志(16)。SKE48のチームS、NMB48のチームN、MとHKT48のチームHは選択終了となった。

 プロ野球ドラフトでもドラフト2位の指名重複は1988年にヤクルト、巨人、広島、ロッテ、ダイエーが競合し、ヤクルトが交渉権を獲得した岡幸俊の5球団が最多。

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