AKBドラフト 1位出揃う 須藤凛々花は3チーム指名の末NMBのチームN

[ 2013年11月10日 19:00 ]

3チームの指名が重複し、NMB48のチームNが交渉権を獲得した須藤凛々花 (C)AKS
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 プロ野球のドラフト会議にならった「AKB48グループ ドラフト会議」が10日、本家と同じく東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で開かれ、各チームによる指名が始まった。

 候補者29人が4組に分かれパフォーマンスを行い、各チームのキャプテンが候補者に質問をするなどして吟味。シンキングタイムを経て、ドラフト1位は須藤凛々花(16)にSKE48のチームK2、チームE、NMB48のチームNの3チームが指名重複。くじ引きの末チームNが交渉権を獲得した。

 その他のドラフト1位指名メンバーは以下の通り。AKB48・チームA=西山怜那(12)、チームK=後藤萌咲(12)、チームB=横島亜衿(13)、SKE48・チームS=松本慈子(13)、チームK2=神門沙樹(17)、チームE=小石公美子(18)、NMB48・チームM=武井紗良(15)、チームB2=磯佳奈江(20)、HKT48・チームH=山本茉央(17)。

 本家のドラフトと会場が同じだけでなく、各チームのキャプテンや数人のメンバー、マネジャーが円卓を囲む形式や、候補者の名前が表示される大型ビジョンも同じ。さらに候補者の読み上げも09年からプロ野球ドラフト会議を進行するフリーアナウンサーの関野浩之氏(41)が務めた。

指名が確定した候補者は即チームに加入するわけではなく、チームが獲得するのは交渉権。候補者の環境面などを踏まえた加入交渉(12月末まで)に入り、成立時点でチームの一員となる。

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