大橋未歩アナ 完全復活!柔道リポーターに「走り回る」

[ 2013年10月28日 22:10 ]

「柔道グランドスラム東京2013」制作発表に出席した(左から)鷲見玲奈アナウンサー、秋元玲奈アナウンサー、小泉孝太郎、吉田秀彦氏、大橋未歩アナウンサー(C)テレビ東京

 軽度の脳梗塞のため今年1月から療養し、9月に番組復帰したテレビ東京の大橋未歩アナウンサー(35)が28日、都内の同局で行われた「柔道グランドスラム東京2013」(11月29日~12月1日、東京体育館)の制作発表に出席した。

 リポーターを務める大橋アナは「(医師から)『何をしても大丈夫』と言われているので、走り回ってたくさんの声を拾いたいと思っております」と完全復活をアピール。同じくリポーターを務める同局の新人・鷲見玲奈アナウンサー(23)とは「同じ午(うま)年ということを聞きまして、衝撃を受けました」と苦笑いした。

 2年ぶりの同番組復帰には「今回の大会テーマは『だから僕らは、強くなる。』です。色々ありました柔道界の中で、選手の皆さんが強くなりたい理由はさまざまあるのだと、それはなぜなのかということを中継で追求していけたらなと思っています」と抱負。

 「ですので、選手のサイドストーリーを家族の皆さんであったり、恩師、監督…そういう方々の声をたくさん拾って視聴者の皆さんに届ける。スポーツ中継なんですけど、終わった時にドキュメンタリーを見たような感覚になっていただけたらなと思っています」と力を込めた。 

 4年連続メーンキャスターを務める俳優の小泉孝太郎(35)は「初めて柔道を見たのは4年前の講道館杯、グランドスラムだったんですよ。その時に初めて知った選手がすごく強くなって今、活躍されています。これは僕が初めて感じる喜び、嬉しさだったので、いち柔道ファンとしての柔道の見方と、キャスターとしての仕事、その両方を大切にしながら務めさせていただきたいと思っております」と意気込みを語った。

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2013年10月28日のニュース