武井壮 走り幅跳びは出場許可ならず「今から跳ぶぞ!って時に」

[ 2013年10月22日 00:20 ]

走り幅跳びでの出場はならなかった武井壮

  陸上競技・十種競技の元日本王者でタレントの武井壮(40)がブラジル・ポルトアレグレで開催中の世界マスターズ陸上競技選手権の100メートル(40~44歳クラス)で4位に入った。21日にレギュラーの「笑っていいとも!」で「残念ながら4位でした」と電話報告した。

 2位に入ったのは、同じ日本人の譜久里武(42)で、11秒12をマーク。その差が0・03秒とあり自身の公式ツイッターで「無念!!でも十種競技のオレが100メートル専門の選手に混じって決勝に残れた事は自信になったしなんとも楽しい時間だったわ!」としながらも、「でも悔しいから幅跳びも出る!今から!!やっぱ一個だけじゃつまんねえから!!」と今度は走り幅跳びにでのリベンジを誓った。

 ところが出場は認められず。しかも「今から跳ぶぞ!って時に係員が走って来て『出場許可できません!』と。。急遽エントリーってのがダメだと判断されたみたいです」と報告。

 十種競技なら優勝では?とのフォロワーからの質問には「十種やるなら現役時代に近づけたくて陸上トレーニングが必要だった。陸上トレーニングをスケジュールするならそれはアスリートの仕事だろ。オレは今百獣の王武井壮だもん。今のオレでチャレンジして今は昔より強いって感じたかったのさ」とキッパリ。武井は2020年の東京五輪にし「セーリング」と「近代五種競技」での出場を目指すと宣言しており、今後も「百獣の王」としての挑戦が見られそうだ。

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2013年10月22日のニュース