横尾忠則氏、左足親指骨折していた…歩行困難、年内休養を示唆

[ 2013年10月16日 18:40 ]

左足親指を骨折した横尾忠則氏

 美術家の横尾忠則氏(77)が左足親指を骨折していたことが16日、分かった。自身のブログ、ツイッターで報告しており、この日までに退院した。

 「退院したものの歩行が困難で、だもんだから気分も重い。テレビも新聞も本も興味なく、興味は痛みだけ」と苦痛の様子。「この分だと年内休養ってとこかな?」と示唆した。

 9月17日、自宅の階段で転倒し、足をぶつけた。以後、調子が悪く、同28日、神戸市内の横尾忠則現代美術館で開幕した「肖像図鑑」展のオープニング式典も欠席。今月8日午後、骨折と左足の打撲、帯状疱疹のため入院していた。

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2013年10月16日のニュース