足立梨花 出身地“三重のあまちゃん”PR

[ 2013年10月15日 06:00 ]

三重県鳥羽市から駆けつけた海女さんたちと笑顔の(左から)足立梨花、大和田獏・岡江久美子夫妻、鳥羽市観光キャンペーンガールの中川早苗さん・静香さん母娘

 女優の足立梨花(20)が14日、東京・六本木ヒルズで行われた三重県鳥羽市のPRイベント「御遷宮奉祝 海と愛に育まれた鳥羽の祝祭~鳥羽のあまちゃん100人上京!食と祝いの祭典~」に出席した。

 鳥羽は「記念日を祝う街」を標ぼうしており、海女文化のユネスコ無形文化遺産登録を目指している。あす16日が21歳の誕生日で、三重県菰野(こもの)町出身の足立はゲストとして来場。高視聴率をマークしたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」に出演したこともあり、地元鳥羽から上京した海女着姿の女性100人の前で「鳥羽海女さん応援隊長」に就任。「海女さんといえば鳥羽というイメージがあった。わざわざ来ていただいてありがとうございます」と感謝した。

 また、結婚30周年を祝う愛の再宣誓式「真珠婚式」も開催された。1983年に結婚した俳優の大和田獏(63)岡江久美子(57)夫妻が登場。30周年を迎えた一般の夫婦5組があらためて愛を誓い合う様子を見守ると「夫婦にはそれぞれの歴史がある。私たちも山あり谷ありで、よくここまでこらえてきた」(大和田)「あっという間の30年。ここ六本木ヒルズから新たにスタートしたい」(岡江)と照れ笑いを浮かべた。足立は感激した様子で「私も素敵なお相手を探し、(結婚から)30年後に真珠婚式をしたいです。ハートが良くて、イケメンの人がいたら」と話した。

 会場内の「ふるまいブース」では、20年ぶりに実施された伊勢神宮の式年遷宮にちなみ、地元で「祝い魚」といわれる伊勢エビ2020食をはじめ、あわびやタイの料理計3220食分が来場者に無料でふるまわれた。

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2013年10月15日のニュース