薬師丸ひろ子 23年ぶり単独コンサートにクドカンも

[ 2013年10月12日 06:00 ]

23年ぶりの単独コンサートで熱唱する薬師丸ひろ子

 芸能生活35周年を迎えた女優薬師丸ひろ子(49)が11日、東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで23年ぶりの単独コンサートを行った。

 歌手デビュー曲「セーラー服と機関銃」(作詞来生えつこ、作曲来生たかお)や「元気を出して」(作詞作曲竹内まりや)「時代」(同中島みゆき)などヒット曲を連発。色あせない自慢の高いキーを生かして21曲を歌い上げた。

 トークの中心は元アイドル鈴鹿ひろ美を熱演したNHK「あまちゃん」の話題。「ケタ外れの音痴という役柄なので、皆さんが公演に来てくれるか心配で。チケットに“払い戻しいたしません”と注意書きをつけた方がいいんじゃないか、と…」と苦笑い。それでも、毎朝楽しみに見ていたそうで「放送が終わって寂しい」とあまロス(あまちゃんロス症候群)気味の近況を明かした。ドラマの脚本を手掛けた宮藤官九郎(43)も、約2150人にまじって客席から見守った。

 今月1日から、この日の最終公演まで計4公演のチケットは即完売。後押ししたのは、やはり「あまちゃん」だった。薬師丸、小泉今日子(47)ら80年代を代表するスターが共演し、劇中で当時の歌謡界もフィーチャー。グループアイドル全盛のJポップ界にあって、かつてのソロアイドル文化を見つめ直す傾向もある。ブロマイドのメッカ「マルベル堂」(台東区浅草)は夏頃から客足が伸びた。特にドラマを新鮮に受け止めた10代、20代の若者が来店するようになり、薬師丸やチェッカーズ、中森明菜(48)らの写真を購入していくようになったという。

 公演を成功させた薬師丸は12月4日にカバー集「時の扉」を発売。30年ぶりに「セーラー服と機関銃」を録音し直した。

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