宇多田ヒカル 伯父に反論「醜態をさらさずに直接訴えればよい」

[ 2013年10月11日 23:55 ]

伯父に対する反論をツイッターで述べている宇多田ヒカル

 歌手の宇多田ヒカル(30)が11日、自身のツイッターで8月に亡くなった母の藤圭子さん(享年62)の実兄で伯父にあたる歌手の藤三郎氏(63)の言動に反論した。

 藤三郎氏は、一部週刊誌などで、宇多田の父・照實氏を藤さんの遺体と対面できないことなどで批判。また宇多田が藤さんの遺骨を散骨したことを知らせたことにも、照實氏が勝手に出したものと、不信感を明かしていた。

 宇多田は、9月19日以来のツイッター更新をし「母の49日も無事に済ませることができました」とした後、「身内の者が世間をお騒がせしております。お恥ずかしい限りです」と謝罪。「度々小遣い稼ぎに利用され傷ついた母が長年絶縁していた相手とはいえ、身内を悪くは言いたくないのでこれまで静観していました。彼が本当に母のためを思うならば公の場で醜態をさらさずに私に直接訴えればよいことです」と反論。

 さらに「テレビや雑誌に出る度にギャラをもらっている人の発言・動機を鵜呑みにするような人達にどう思われようが構いませんが、汚い嘘に傷つき追いつめられる父を見て黙っていてはいけないと思いました。49日も過ぎました。母が安らかに眠れるように、この騒ぎが一刻も早く終息を迎えることを切に願います」と続けた。

 散骨の「事後のお知らせ」に関しても「それすら私ではなく父が勝手に出したものだなどと彼が主張していると聞き、とても残念です」つづった。10日に藤さんの四十九日の法要を行い、気持ち的にひとつの区切りがついたことでのコメントか。「伯父に関して私が言及するのはこれが最初で最後です」としている。

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2013年10月11日のニュース