宮澤佐江「本当にお待たせしました」 SNH48公演に初参加

[ 2013年10月11日 20:33 ]

SNH48の公演に初参加し、ファンにあいさつする宮澤佐江(前列左から3人目)と鈴木まりや(後列右)

 人気アイドルグループ「AKB48」の中国・上海版「SNH48」に加わった宮澤佐江と鈴木まりやが11日夜、初めて上海で公演に参加した。日中関係が冷え込む中、2人は出演できない状態が続いていたが、当局の許可が下りた。

 上海市中心部にあるSNHの専用劇場で公演が始まると、400人近いファンが声をそろえて絶叫するようにメンバーらに声援を送った。取材に応じた宮澤は「本当にお待たせしましたという気持ち」と感無量な様子。鈴木も「AKBや日本にも興味を持ってくれていることに感謝しています」と話した。

 中国各地のオーディションで選ばれたメンバーでつくるSNHは昨年10月に結成。宮沢ら2人は翌11月に合流した。しかし、今年1月に上海で行われたデビュー公演では「(出演のための)ビザ(査証)が発行されていない」(運営会社)との理由で舞台に上がれず、活動は練習などに限られていた。日中関係の悪化が響いたとみられる。

 AKBの熱心なファンが多い中国では、SNHの結成以降、2人の出演を待ち望む声が出ていた。昨年秋の大規模な反日デモから1年を経て表向きの反日ムードは薄れ始めており、今後は文化面での日中交流が徐々に回復しそうだ。(共同)

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