「週刊文春」AKB記事 発売直前ネット投稿で逮捕

[ 2013年10月9日 06:00 ]

 今年1月、AKB48の峯岸みなみ(20)に関する「週刊文春」(文芸春秋社)の記事を発売前に無断でインターネット上に掲載したとして、警視庁生活経済課は8日までに、著作権法違反の疑いでさいたま市の男(44)を逮捕した。男は、雑誌を書店などに発送するアルバイトをしており、勤務中に投稿していたという。

 逮捕されたのは、さいたま市見沼区のアルバイト佐藤秀樹容疑者(44)。生活経済課によると、佐藤容疑者は「少しでも早く、ほかの人に記事を見てもらいたかった」などと話し、容疑を認めている。逮捕容疑は1月30日、AKB48の峯岸みなみに関する週刊文春2月7日号の記事を携帯電話で撮影し、画像投稿サイトに投稿して不特定多数に公開、著作権を侵害した疑い。

 同課などによると佐藤容疑者は、埼玉県戸田市内の運送会社に勤務。店頭に並ぶ前の雑誌を梱包(こんぽう)したり、仕分けしたりする業務を担当。発売前の雑誌を閲覧できる立場にあった。

 週刊文春2月7日号は、発売日(1月31日)の前日、1月30日に作業場に到着。佐藤容疑者は同日午後1時ごろ、同号に峯岸の記事を見つけ、携帯電話のカメラで撮影。インターネットの画像投稿サイトにアップロードした。同時にインターネットの掲示板に、画像を投稿したサイトのアドレスを書き込んだという。

 記事は、峯岸が男性7人組「GENERATIONS」のダンサー、白濱亜嵐(あらん、19=当時)のマンションに宿泊したというもの。「恋愛禁止」を掲げるAKB48の中心メンバーの熱愛で、アイドル好きの佐藤容疑者にとっては、格好の“早出し投稿ネタ”だったようだ。情報を得た発行元の文芸春秋が8月に告訴していた。

 佐藤容疑者は「ほかにも数回、投稿した」とも話しているといい、同課はほかにも無断掲載した疑いがあるとみて、裏付け捜査を進めている。週刊文春の編集部では「この事件を契機に、“雑誌の違法コピーは犯罪である”という事実が広く伝わることを願っています」とコメントしている。

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