「ごちそうさん」初回は22・0% 「あまちゃん」上回る好スタート

[ 2013年10月1日 10:16 ]

NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」で主演する杏

 9月30日にスタートした杏(27)主演のNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」(月~土曜前8・00)の初回視聴率が22・0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが1日、分かった。関西地区では18・2%だった。

 7年ぶりの20%超えでスタートした前作の能年玲奈(20)主演「あまちゃん」の20・1%を上回った。ここ10年で最高だった09年後期の「てるてる家族」の20・9%をも上回り、最高のスタートを切った。

 ドラマ「JIN―仁―」を手掛けた森下佳子氏が脚本を担当する朝ドラ89作目。大正・昭和を舞台に、東京の洋食店で育った食いしん坊のヒロイン・卯野め以子(杏)が大阪に嫁ぎ、手料理で家族を支える物語。初回は食いしん坊のヒロインらしく、幼少期のめ以子(豊嶋花=6)がひたすら「食べること」に興味を示めす姿が描かれた。共演は、原田泰造(43)、財前直見(47)、吉行和子(78)、東出昌大(25)ら。

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