「古畑任三郎 VS SMAP」14年ぶり続編!5人初の生ドラマ

[ 2013年9月27日 05:00 ]

フジテレビ開局55周年特別番組「SMAP GO!GO!」のイラスト(C)タツノコプロ

 1999年1月3日に放送されたスペシャルドラマ「古畑任三郎 VS SMAP」の続編が14年ぶりに描かれる。今月30日に4時間半にわたって生放送されるフジテレビ開局55周年特別番組「SMAP GO!GO!」(後7・00~11:24)の企画で、生ドラマとなる。

 SMAPによる4時間半の生特番で、ビッグプランが明らかになった。SMAPが5人全員で生放送ドラマに出演するのは初。5人揃ってのドラマ出演自体も「古畑任三郎 VS SMAP」以来14年ぶり。人気シリーズを手掛けてきた脚本家・三谷幸喜氏(52)が書き下ろし。シリーズ初の演出も担当する。

 「古畑任三郎 VS SMAP」はメンバーがSMAP自身を演じ、実在の人物が初めて犯人になった回。番組平均で32・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録した。

 古畑(田村正和)に完全犯罪を見破られ、コンサート開演直前、5人は連行される。幕が開くと、そこには頭を下げるマネジャー(戸田恵子)が1人…というラストだった。あれから14年。今回はSMAPが受刑者となり、ドラマに登場。メンバー以外には戸田が出演する。

 中居正広(41)は「14年ぶりに『古畑任三郎 VS SMAP』のその後を生で、という新しい試みをやらせてもらいます。三谷幸喜さんに脚本を書いて演出していただくので、生放送がどうなるのか、見応えのある4時間半になると思います。ご期待ください」と意気込んでいる。

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2013年9月27日のニュース