前田五郎さん敗訴確定 吉本興業への賠償請求

[ 2013年9月24日 17:31 ]

 吉本興業所属の漫才師中田カウスさん宅に脅迫文が郵送された事件に絡み、「犯人扱いされ仕事を奪われた」として漫才師前田五郎さんが同社などに約1億2千万円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(桜井龍子裁判長)は24日までに、前田さんの上告を退ける決定をした。

 請求を棄却した一、二審判決が確定した。決定は19日付。

 一審大阪地裁は、前田さんが犯人だとする週刊誌報道などで周囲が混乱する可能性を吉本側が事前に伝え、前田さんも休養に同意したと認定。「前田さんの意向を無視してタレント活動休止を決めたと認める証拠はない」と判断し、二審大阪高裁も支持した。

 一、二審判決によると、脅迫文が届いた翌月の2009年5月、筆跡鑑定で脅迫文と前田さんの筆跡に類似性があるとの結果が出て、吉本側は前田さんに休養を提案し、タレント活動休止を発表した。同年9月にマネジメント契約も解除した。

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