北島三郎にも褒められた 角川博 新曲の舞台・函館でイベント

[ 2013年9月24日 16:05 ]

函館の町が一望できる函館市の「FMいるか」で新曲の大ヒットに意欲を燃やす角川博

 デビュー38年目を迎えた演歌歌手・角川博(59)が23、24日の両日、新曲「雨の函館」(詞・田久保真見、曲・岡千秋=キングレコードから7月24日発売)の舞台、北海道・函館を訪れ、新曲イベントを行った。

 23日は、地元のFM局「FMいるか」の番組「日曜歌謡館」(パーソナリティー・橋本孝)にゲスト出演した後、新曲の歌詞の中に出てくる地名「鹿部」にある鹿部ロイヤルホテル(北海道鹿部町)で、町の有志の人たちで結成された「角川博ディナーショー実行委員会」が主催の「角川博ディナーショー」を開催。

 約260人の地元ファンらが詰めかける中、新曲を作曲した岡千秋さんの司会・進行で、角川は「岡先生の作品が5曲続きまして、先生には感謝の気持ちでいっぱいです。『雨の函館』、函館の皆さんの応援をよろしくお願いします」とあいさつし、新曲をはじめ、同カップリング曲「あゝ…恋挽歌」、過去のヒット曲から「涙ぐらし」「許してください」「女のきもち」など全14曲を熱唱した。

 また、岡さんがピアノの弾き語りで「だんな様」「長良川艶歌」など自作を全7曲、「あゝ…恋挽歌」を作詞したRIEさんがカバー曲「ラヴ・イズ・オーヴァー」「かもめが翔んだ日」の2曲を歌ってステージを盛り上げた。

 現在、函館市内のカラオケ喫茶などカラオケで歌う人が急増中だそうで、「昭和の匂いのする三連のリズムの作品です。この三連リズムの曲というのは、最近はあまり歌われていなくて、三連といったら前川清さんだったのですが、今はあまり歌っていらっしゃらない。皆さんが求めていたリズムの曲だったのではないかなと思います」と自ら分析。

 9月30日付のオリコン演歌・歌謡曲チャート6位赤丸上昇中と絶好調で、「いままでよく歌っていた叙情演歌よりも非常に反応がいいですね。38年歌ってきて、シングルで三連のリズムの曲を出すのは初めてなので僕にとっては小さな冒険でした。だからワクワク感があるのと同時に不安感もありましたが、発売してみてそんな不安もすぐに吹き飛んでしまいました。先日、大先輩の北島三郎さんから『いい歌だね』と言っていただき、すごくうれしかったです」。

 岡さんは「いままで角川博の世界の中でやっていなかったことをどうやって見いだしていくかと考えて作曲しました。角川さんの歌唱力と相まって、自分が納得できるいい作品ができました。この歌は、いきなりサビから入るので、歌っていてもすごく気持ちいいと思うんですよ」と話していた。

 24日は、函館朝市を見学した後、函館市役所を訪れ、松尾正寿・函館市議会議長、工藤壽樹市長の2人を表敬訪問。工藤市長からは「最近は函館の歌のヒット曲がないので、ぜひ大ヒットさせ、暮れの紅白を目指して頑張ってください」とエールが送られた。

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