「半沢直樹」いよいよ最終回…取締役会で常務に「100倍返しだ」

[ 2013年9月22日 06:00 ]

TBSドラマ「半沢直樹」で主演する堺雅人

 TBS「半沢直樹」最終回は25分拡大で放送。前回第9話は平均視聴率が35・9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)で、11年に日本テレビ「家政婦のミタ」が記録した40・0%を超えるかどうか注目される。

 先だって午後2時からは、1~9話のダイジェストを2時間放送し、視聴率の押し上げを狙っている。

 半沢は、同期の近藤直弼(滝藤賢一)から“裏切り”に遭い、窮地に立つ。近藤は大和田暁常務(香川照之)との取引に応じ、出向先から東京中央銀行に戻ることと引き換えに、常務を追い詰める決定的証言を表に出さないと決断するからだ。半沢は近藤を信じ、翻意するのを待ち続けるが、常務の不正を明らかにする取締役会の開催が迫る。一方で、半沢の処分案も取締役会の議題に上がることになり、半沢は常務との“最終決戦”に「やられたら、やり返す。100倍返しだ」と刺し違える覚悟で臨む。

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2013年9月22日のニュース