じゃんけんでも“地方分権”継続 また姉妹グループ躍進

[ 2013年9月19日 10:15 ]

(前列左から)田野優花、阿部マリア、上枝恵美加、松井珠理奈、大場美奈、名取稚菜、菊地あやか(後列左から)鵜野みずき、古畑奈和、佐々木優佳里、藤江れいな、北原里英、大家志津香、土保瑞希

AKB48第4回じゃんけん大会

(9月18日 日本武道館)
 6月に行われた総選挙でHKT48指原莉乃(20)が1位を獲得したほか、SKE48の松井珠理奈(16)、松井玲奈(22)が「神セブン」の壁を超え“地方分権”を印象付けたが、じゃんけん大会でもその流れは継続した。

 1位の松井珠、2位のNMB上枝恵美加(19)と決勝に進出した2人を皮切りに、“地方組”は過去最多の5人(兼任メンバーも含む)。これまでの最多は3人で、8強の壁を超えたメンバーもいなかっただけに、今大会の地方組の躍進は目立った。

 総監督の高橋みなみ(22)は「見ていただくとわかるんですが、今まで入っていまメンバーはほとんど入っていません。グー、チョキ、パーだけでで選抜がきまる、これがAKB48。起きたことはすべてガチです」とAKB48の多様性を誇らしげに語った。

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2013年9月19日のニュース