泉沙世子 声帯炎などでイベント出演断念…ほとんど声が出ない

[ 2013年9月14日 16:46 ]

体調不良のためイベント出演を断念した泉沙世子

 デビューから3曲連続で映画とのタイアップ曲を手掛けた注目のシンガー・ソングライター、泉沙世子(24)が「声帯炎」などのため、16日に行われる「KOYABU SONIC 2013」(インテックス大阪)への出演をキャンセルする。14日、公式サイトで発表された。

 「急性上気道炎に伴う声帯炎及び声門浮腫により声門閉鎖不全」と診断され、ほとんど声が出ない状態。「誠に残念ながら、出演を断念せざるを得なくなりました」と報告した。

 お笑いタレントの小籔千豊(40)による音楽イベントで、投票で出演が決まったとあり「今回の出演への後押ししていただきましたファンの皆様、また当日のライブを楽しみにご来場くださる皆様にも、出演ができなくなりましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 昨年11月のデビュー曲「スクランブル」が映画「カラスの親指」のイメージソングに。今年1月の2曲目「境界線」が「さよならドビュッシー」の主題歌に。6月の3曲目「手紙」が「二流小説家―シリアリスト―」の主題歌に採用された。

 ◆泉 沙世子(いずみ・さよこ)1988年(昭63)10月28日、大阪府豊中市生まれの24歳。岡山県真庭市の蒜山(ひるぜん)高原で育つ。中学から多くのオーディションを受験。06年に上京。昨年、キングレコード「ドリームボーカルオーディション」でグランプリ獲得。

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2013年9月14日のニュース