北陽・虻川美穂子　夫との不仲説一蹴「甘い生活。大丈夫です」

ロッテチョコレート「ショコランタン」発売記念イベントに出席した（左から）佐藤浩市、北陽の虻川美穂子、伊藤さおり

　お笑いコンビ「北陽」の虻川美穂子（３８）が９日、都内で行われたロッテチョコレート「ショコランタン」発売記念イベントに俳優の佐藤浩市（５２）らと出席。一部で報じられた１０年に結婚した料理人の夫・桝谷周一郎氏との不仲説を一蹴した。

　普段から簡単な料理をするという佐藤から夫のことを聞かれた虻川は「（夫は）料理人なんですけど、料理人に出す料理がド下手なんでなかなか大変なんです」と苦笑い。夫の話が出たということで、報道陣から不仲説の真相を問われると、「料理が下手で旦那が爆発寸前みないなことを書かれて…。道で女性に話しかけられて、取りとめもない話をして駅まで行ったんですけど、その人が記者の人だったんです。それが記事になりまして…大丈夫って言ったんですけどね。びっくりしました」。

　思わぬ展開に佐藤は「振っちゃいけないフレーズだったんですね。ごめんなさい。そういうところがダメなんですね」と虻川に謝罪。虻川もそんな佐藤に「ご安心ください、甘い生活なんです。大丈夫なんですよ」と不仲説を否定し、恐縮しきりだった。

　夫婦生活の先輩として佐藤からは「夫婦はお互いに、１に我慢、２に我慢、３、４がなくて、５に爆発。めったにないですけど、たまにワーって言う時はありますよ。あとで、昨日はすいませんでしたってメールで書いて。溜めるとあんまり良くないんで、吐き出す時はある」。８日には２０２０年の東京五輪開催も決まったが、「（１９６４年東京五輪は）ちょうど４歳の時だったので、あまり記憶にないんです。早くお子さん作った方がいいです。そうすると、東京オリンピックの記憶があるでしょ。今は、お子さん、作るべき」と続けてアドバイスされ、「あと７年、急がないと。それをきっかけに旦那さんと甘い時間を」と前を向いた。